神は本当に悪霊を送るのでしょうか?
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Q. サムエル記上16章14節で、聖書は主から来た悪霊について語っています。これはどういう意味ですか?
A.まず、サウルがもはや主に従わなくなっていた(サムエル記上15章26節)ため、神は預言者サムエルに、サウルの代わりにダビデを王として油注ぐよう命じられたことに注目してください。聖書によると、サムエルが若い羊飼いのダビデに聖なる油の角を注いだとき、「その日から、主の霊がダビデの上に臨んだ」(サムエル記上16章13節)とあります。 そして14節には、主の霊がサウルから離れ、「主から出た悪霊が彼を悩ませた」と記されています。
ひとまず「主から」という表現は脇に置き、代わりに「主の霊がサウルから離れた」という部分に注目してみましょう。それは聖霊のことですよね?聖霊はダビデに臨み、サウルから離れたのです。神の霊が人から去ると、悪魔の霊が入り込みます。 イエスはマタイによる福音書12章30節で、「わたしと共になければ、わたしに敵対する」と語られました。中立な人はいません。誰もが、神の御霊か敵の霊かのいずれかを、程度の差こそあれ持っているのです。私たちが自己を空にするのと同じ程度に、神は御霊で私たちを満たしてくださいます。
聖書が「主からの霊」がサウルを悩ませたと述べているのは、神が「悪魔を一人用意したので、お前に与えてやろう」と言ったという意味ではありません。その証拠として、ヨブの物語を見てください。悪魔が主のもとに来てヨブを苦しめようとしたとき、神がヨブから御守りを取り去るまでは、悪魔は何もできませんでした。 神がヨブから御守りを取り去った後、神はこう言われました。「彼はあなたの手に委ねる。ただし、命だけは助けておけ」(ヨブ記2:6)。新キング・ジェームズ訳の次の節には、次のように続いています。「そこでサタンは主の御前から出て行き、ヨブに痛ましい腫れ物を起こした。」
聖書が「悪霊が主のもとから出た」と記すとき、それはサウルが神を拒んだ後、神がサウルから御守りを取り去ったことを意味します。神がサウルから御守りを取り去ったとき、これらの悪魔たちはサウルに憂鬱をもたらすことを許されたのです。 聖書はこう言っています。「神は……あなたがたが耐えられないような試練に遭わせたりはせず、試練と共に、それを耐え抜くための脱出の道も備えてくださる」(コリント人への手紙第一 10:13 NKJV)。
これは、神があなたが試練に遭うことを許されるとしても、神ご自身が試練を与えているわけではない、ということを意味しています。ヤコブの手紙1章13節(NKJV)には、「だれも、試練に遭ったとき、『私は神によって試されている』と言ってはなりません。神は悪によって試されることはなく、また、ご自身でだれをも試されることはないからです」とあります。神は私たちの品性を強めるために試練を許されますが、神ご自身がそれを送るわけではありません。
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