神は人を殺すのか?

神は人を殺すのか?

Q. 神は人を殺すのでしょうか?
A. 「殺してはならない」という戒めに使われているヘブライ語の「殺す」という言葉は 、実際には「殺人」――つまり、不法かつ邪悪な意図を持って殺すことを意味します。イエスはマタイによる福音書19章18節で、これを次のように引用しています。「殺してはならない。」神は決して殺人を行いません。(黙示録22章15節には、殺人者は火の池に投げ込まれると書かれています!)

しかし、聖書には、神が正義に基づいて命を終わらせる必要があった多くの事例が記されています。また、時には、神はご自分の民が他の人々を殺すことを容認されました。特に、彼らを滅ぼそうと企む敵から身を守るための場合です。それは殺人ではありません。

神は憐れみに満ちているだけでなく、完全に公正な方でもあります。私たちは、神がすべての人を正しく裁いてくださることを信頼できます。

もちろん、旧約聖書には他にも多くの殺害の記述が見られます。しかし、それは神がすべての事例を是認されたという意味ではありません。むしろ、聖書に記されているのは、罪がこの世に入り込んだ後に起こった出来事についての、ありのままの歴史的記録に過ぎないのです。

神が男と女を創造された時、彼らを幸せで、善く、完全な存在として造られました。神は、この地が永遠の平和と調和に満ちた場所となるよう計画しておられました。しかし残念ながら、サタンはアダムとエバを誘惑して神の御言葉に背かせ、罪という致命的な癌をもたらしました。彼らが神の御心ではなくサタンの考えに従ったため、死がこの世に入り込んだのです。それ以来、多くの殺戮、死、そして悲しみが存在してきました。

しかし、私たちはイエスが命を滅ぼすためではなく、救うために来られたことも知っています。「人の子は、人の命を滅ぼすために来たのではなく、救うために来たのです」(ルカ9:56 NKJV)。真に死をもたらすのは罪なのです。(ヤコブ1:15をお読みください。)良い知らせは、新しい地では、もはや死も悲しみも泣き声もないということです。 その素晴らしい約束について、黙示録21章4節を読んでみてください!

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