罪人は永遠に苦しめられることになるのでしょうか?

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ここで「永遠に」と訳されている言葉は、必ずしも「終わりがない」という意味ではありません。『ニュー・キング・ジェームズ訳聖書』ではこの語が400回使用されていますが、その多くはすでに終わってしまった事柄に関連して使われています。(『キング・ジェームズ訳』では、この語をスペースで区切って「for ever」と表記しています。)

例えば、出エジプト記21章1~6節では、ヘブライ人の奴隷は主人に「永遠に」仕えることを選ぶことができましたが、それは明らかに、彼が生きている間だけという意味です。ハンナは息子のサムエルを神の幕屋に連れて行き、そこで「永遠に」神に仕えさせることにしましたが(サムエル記上1章22節)、彼女は「彼が生きている限り」と言うことで、その期間を明確に定義しました(同28節)。

「永遠に」という言葉は、詩篇48篇14節で明確に定義されています。「これこそが、永遠に、また永遠に、私たちの神である。彼は死に至るまで、私たちの導き手となられる。」ヨナは大きな魚の腹の中に「永遠に」いたとされています(ヨナ書2章6節)が、実際には三日三晩だけだったことはわかっています(ヨナ書1章17節)。 また、ヘブル人への手紙5章6節では、キリストは「永遠の祭司」と呼ばれています。しかし、罪が消し去られた後、キリストの祭司としての働きは終わります。

これらの例に従えば、悪しき者たちは火の中に生き続ける限り、苦しみを受けることになる。そして、「悪しき者が草のように生え、不義を行う者たちがみな栄えるとき、それは彼らが永遠に滅ぼされるためである」(詩篇92:7)。また、「罪人が地から滅び去り、悪しき者がもはやいなくなるように」(詩篇104:35)。

悪人たちに何が起こるかについて、聖書の中で最も明確な記述の一つはマラキ書に見られる。「『炉のように燃える日が来る。その時、高ぶる者、すなわち悪を行う者はみな、もみ殻のようになる。来るべきその日は彼らを焼き尽くす』と万軍の主は言われる。『彼らには根も枝も残らない』」(マラキ4:1)。 預言者はさらに、彼らは「あなたがたの足の裏の灰」になると述べています。罪の最終的な結果である永遠の滅びは、永遠に続くのです。